よく引越し業者は大手が安心と盲目的に思っている人がいますが、昨今の引越し業界は中小の引越し業者も徐々にではありますが、売り上げを伸ばしてきており、大手にとっても段々と脅威になってきているのです。

大手の引越し業者は企業の規模も大きく、運送業界での様々なナウハウがある為、仕事は迅速でかつ料金も薄利多売である為か非常にリーズナブル。
しかし企業が大きくなるとその仕事はシステム化され合理化されます。そして結果的に顧客の細かな要求にこたえる事ができないのです。これが大手の弱点でもあります。

たとえば、午前10時から引越し作業を始めたいというリクエストを大手の引越し業者へ投げたとしても、その業者では9時または12時からの作業開始しか時間指定ができない、社内でそういう決まりになっていると言われてしまうと、もう反論できませんし、こちらが妥協しないと仕事をしてくれないのなら少し考えます、となってしまいます。
妥協できる範囲内のリクエストなら良いのですが、大手は基本的に作業の殆どをシステム化している傾向にある為、その合理化された業務を円滑に進めることが、会社として組織としての仕事である為、なかなか細かな要求に応じてくれないのです。

従ってこういった時は大手の引越し業者に比べ多少値は上がるかもしれませんが、中小の引越し業者のほうが何かと親身に細かなリクエストにも柔軟に対応してもらえる場合があり大手の引越し業者より重宝する場合があります。