これから引越しの査定見積りをしてもらうにあたり、いくつかの心構えをお話してきましたが、まず、査定とは繁忙期ほど引越し業者は強気に出る、逆に閑散期は仕事が欲しいので比較的顧客が要求する条件を飲んでもらえやすい傾向にあります。

しかし査定見積りは原則複数社の見積もりを取らなくてはなりませんので、一社の対応が良かったからと言って、仕事の依頼を即決するのは危険です。いくら最初に見積もりをしてくれた引越し業者の対応が良かったからと言って、その場で即決はせず、必ず複数社の見積もりを取らなくてはなりません。
確かに閑散期の引越し業者は料金面で妥協してもらいやすいので、料金面サービス面で満足な気持ちになってしまいやすいのですが、ここは心を鬼にし、簡単に心を動かされることなく毅然と対応するようにしましょう。

閑散期のサービスの良さは一つの業者に限ったものではありません。
閑散期はどの業者もそろって閑散期なのです。従って閑散期はどの業者もあらゆるサービスを打ち込んできます。そしてその中に大幅な値引きサービスや段ボールの無料進呈、またスタッフの無料増員など大盤振る舞いの業者がかなり多く、そのサービス面だけ見れば非常に魅力に感じ、一瞬心を揺り動かされてしまいそうなのですが、ここはあくまで複数業者の見積もりを前提に話を捉えなくてはならないのです。

業者は自分の所で仕事を決めてほしいが為にあらゆる仕掛けを打ち込んできますが、それに惑わさないようにしましょう。